グランプリ「2nd Anniversary Cup」も2日目 皆様グランプリの調子はいかがでしょうか。
前回に引き続き 今回もグランプリ「2nd Anniversary Cup」の解説を行いたいなと思います。
前回の記事をまだ見てない方はそちらもよろしければどうぞ!
前回は大味な評価だったので今回は各リーダーごとの評価が書ければと思います(まだ試行回数がそこまでなので割とざっくりにはなりますが)
紹介するリーダーはロイヤル・ネクロ・ヴァンパイア・ドラゴンの4リーダーになります、強いリーダーのみを紹介していく方針です(そもそもやれていないリーダーは紹介できないというのもあります。)
ちなみに6月19日時点でのリーダー評価は以下の通り
S ロイヤル、ネクロ
A ヴァンパイア、ドラゴン、ネメシス
B エルフ、ビショップ
C ウィッチ
【S評価のリーダー】
・ロイヤル
前回の記事でも紹介したロイヤルですがやはりパワー安定感共に抜群
攻めのカード自体も横並び・疾走・潜伏とスキが無い。
弱点が書きたいけど弱点が無いのが本当に凄いデッキです とりあえず見たら取り得なのは変わらず。
8周目 ロイヤル 4-1
— 非常食 (@kanpan_sv) 2018年6月19日
vs先手D 押し切って勝ち ウロボはやっぱよわE
vs先手Nc 横並び打ちまくって勝ち~ 疾走つよE
vs後手Nc 先6WIN
vs後手V 攻めてたものの女帝に全部流されて負け
vs先手B パンプティキメられたけど勝ち pic.twitter.com/4hXjq4Rgxy
高評価カード
・レヴィオンセイバー・アルベール
・空の指揮官セリア
低評価カード
・レオニダス
・円卓会議
・騎士王の威光
・援護射撃
・ネクロマンサー
続いても昨日紹介したリーダーにはなりますがネクロマンサーを挙げます。
序盤の横並びはロイヤルに劣る部分もありますが、場の持ちと除去能力はロイヤルに勝っていると言えるでしょう。
疾走カードについてもアンドラスを始めファントムハウル、レッサーマミーなどかなり多くの種類を持っていますし、ゾンビパーティー不死の大王などマナの概念が壊れそうな奴らも多々…
そんなパワーカードだらけのネクロマンサーもロイヤルに負けないくらいの強力リーダーです。
注意点としてどのカードもカードパワーが高い分ゾンビパーティーをエンハンスで打つために打つのを我慢する必要はグランプリにおいてはあまりないかもしれません。
それよりかは受け損ねの方がありそうなのでゾンパは勿体ぶらずに打っていきましょう!
7周目 ネクロマンサー 4-1
— 非常食 (@kanpan_sv) 2018年6月19日
vs後手D 2パスに対して先手2→3→オルトロスで勝ち
vs後手V 先手からマナカーブ通り動いて押し切り勝ち
vs先手D PPブースト2回入れられたものの墓場アンドラスで勝ち
vs先手B お茶会ガルラが決まって負け
vs後手R 蝿の王が残って勝ち pic.twitter.com/NYIztW60Cq
高評価カード
・ブラックスワン・オディール
・ゾンビパーティー
低評価カード
・ダークアリス
・魂の再利用
【A評価のリーダー】
・ヴァンパイア
元々はあまり評価していなかったヴァンパイアですが、S評価リーダー2つがアグロ気味のデッキをくんでくることで比較的復讐状態に入りやすい事、また5マナ前後の軽いカードに除去が多いことから捌き切り勝ちが狙える数少ないリーダーだと考え高評価としました。
実際使ってみた感想としてもその評価は間違っておらず意外と捌けるなと言った感想
ロイヤル・ネクロマンサーが提示されなかった時は使っても良いかも知れません。
デッキ構築時の注意点としてはやはりデッキを軽めに組むということ。
高コスト帯に超強力カードがありますがPick程々にしましょう。
グランプリ9周目 ヴァンパイア3-2
— 非常食 (@kanpan_sv) 2018年6月19日
vs先手R 先手Rに押し切られそうになるもギリギリ耐え
vs後手Nc 捌きミスして負け 勝ってた…
vs後手V 先手押し切りで勝ち
vs先手R 相手2パスで勝ち
vs後手Nm 盛大に事故って負け pic.twitter.com/en1evaYusN
高評価カード
・緋色の剣士
・剛拳の用心棒
・血餓の女帝
低評価カード
・ブラッドムーン
・漆黒の契約
・吸血鬼の古城
・ドラゴン
最後はドラゴン、やはり受けが難しいという印象。
大味な除去しかなく序盤にほぼ攻めれないと言っていいこのリーダーは本当に思ったほど強くないという言葉が似合いそうです。
ただ1枚1枚のカードが弱い訳ではないので出来る限り軽いカードを優先して重いカードをとことん少なくフィニッシャー程度にしておく構成に出来ればカードパワーの差で勝つことも出来るかも知れません。
上位3リーダーがいなければ使うリーダーになりそう。
竜の峡谷やウロボロスは高得点カードに見えるかも知れませんが竜の峡谷はそもそもプレイ出来る状態に殆どならない、ウロボロスはナーフ前のように回復がついていないので、体力の低い単体除去フォロワーくらいに思っておいた方が良いです避けていっていいくらいのカードです。
グランプリ4周目 ドラゴン4-1
— 非常食 (@kanpan_sv) 2018年6月18日
やっぱり受けきりが厳しいので強いデッキ組めてもキツい pic.twitter.com/C6UVBMU9so
サンプルに挙げますが、こんな感じのデッキだと重すぎて大体ギリギリの戦いになる上1,2本は落としてしまいますから本当に軽く、軽く意識して組みましょう><
高評価カード
・ドラゴンウォーリア
・竜の炎ジルニトラ
・ラースドレイク
低評価カード
・リントヴルム
・竜の峡谷
・ハイドラ
・鳳凰の庭園
・連なる咆哮
・竜爪の首飾り
【まとめ】
ということで今回は現時点での上位4リーダーの紹介でした。
迷ったらネクロマンサーかロイヤルを使いましょうという意味では前回から変わらぬ記事ですが、優先Pickなどの紹介が出来たので良いかなと><
残りのリーダーについては紹介するかは分かりませんが、少し触る程度はできたらなと思います。
それでは皆さんのAグループ進出&5勝を願って!
また次回!