ShadowverseNEXT2019で新アリーナフォーマットが発表され、5月18日に新フォーマットが「Open6」である事が発表されました。
世界で一番早い攻略記事を書くことに定評のある当ブログが、公開情報と妄想部分を合体させて記事を書いてみることとしました。
1 基本情報
この章はだいたい公式サイトの話をしているだけです。
新機能「Open 6」追加のお知らせ | News | Shadowverse【シャドウバース | シャドバ】公式サイト | Cygames
1-1 Open6は5pack+ファントムpackでの構築戦
そもそもの話、Open6ってどんなゲームルールなんだ?という話なんですが、カードパック5パック+特殊パック1パックを剥いてその中から即席のデッキを作れ!というルールのようです。
パックの内訳は最新弾パックから2パック、最新弾の1.2.3個前のパックから1パック、そしてゴールド・レジェンドしか排出されないファントムパックを1パックという事。
最新弾パック2パックというのは2Pickの新弾ボーナスくらいのバランス感なので2Pickと比べて最新弾カードが重要になる!とかはなさそう。
ファントムパックは普通に剥いたらゴールド・レジェンドが殆ど出ない戦いになるのでその為のパックという感じのポジションでしょうか。
1-2 入場料は600ルピorチャレンジチケット4枚
入場料はちょっとお高めに見える600ルピorチャレンジチケット(旧2Pickチケット)4枚
でもまあ、パック5パックが500ルピだと考えると実質100ルピで参加出来るアリーナですし+で報酬もあるので妥当な感じかな~という印象。
どっちかというと今まで2Pickチケットを貯めに貯めていたプレイヤーが1回入場で4枚消費してパックも開封出来てしまう!凄いでしょう!っていう感じなんだろうな。
羨ましい!2Pickおじさんである私は当然所持チケット0枚です。。。
1-3 剥いたパックは報酬としてもらえる!
開封したパックから出たカードは貰えるらしい。
ファントムパックを除いてな!ぐへへへへ!!!
カード資産があまりない人にとってはルール覚えながらカード資産を集めれるので個人的には良きだと思っています。
2Pickよりもスピーディーに集められるからオススメしやすそう。
カードがもう既に集まりきってるプレイヤーの視点からするとプレミアムが通常通り出るのか出ないのかが気になるポイントではありますね。
1-4 デッキは30~48枚
開封したパックのカード48枚(6パック×8)から最低30枚以上のデッキを組む事になるようです。デッキ枚数選べるのね。
特殊な場合を除いて30枚のデッキを作るのがベターになるはずです。(LOを狙うようなデッキであったりLOしやすいデッキになった場合はその限りではないという感じ)
下から18枚のカードは使わなくても良くなるので強いカードがあるけどそれ以上に弱いカードがあって困っちゃう><みたいなリーダーが2Pickと比べると評価が上がるかもしれません。
1-5 リーダー選択時にファントムパックの一部が分かる
Open6では2Pickと同様、はじめにリーダー選択画面があるのですが、その時にファントムパックから開封される一部のカードがわかった状態になるようです。
普段はネクロマンサーが1位だけどエルフのファントム提示が良いからエルフにしよう・・・みたいな事もありそう。
リーダー選択から差が出そうなルールで楽しそうです。
1-6 4勝でゴールド・5勝でレジェンドが1枚貰える!
これは初心者向けなのかな。勝利数報酬でファントムカードから排出されたゴールド・レジェンドカードが貰えるみたいです。
レジェンドは普通に作ったら3500エーテルと結構高額なので欲しいカードがあるリーダーで頑張って5勝して必要なレジェンドカードを集めるみたいなやり方が今後流行るのかな。
5勝って32人トーナメントで優勝するくらいの難易度だから強いリーダーより欲しいカードのリーダーを優先して5勝出来るのかと言われたら微妙ですが。。。
カードが揃ってる勢的にははたしてプレミアムカード・スキンカードがファントムパックから排出されるのか?という所が気になる所ですかね。
万一レジェンドのスキンカードが出て4-0から負けたりしたら・・・今から考えただけで震えが止まりません。。。
2 2Pickとの違いについて
ここでは同じリミテッドルールの2Pickと比べてOpen6にはどんな違いがあるんだろうというのを書いてみます。
2-1 Open6と2Pickでのレアリティ比率差
※仕様上N枠の集計は 2Pickでは銅銀金での集計 / Open6では銅銀金虹合計の集計です。
集計していた自分が最もビックリしているのですが、パック封入通りいくとニュートラルカードが実に4割を占めるフォーマットであることが分かります。
というのも、普通のパックは8リーダー分出るのに対しOpen6パックは1リーダー+ニュートラルカードになるはずなのでニュートラルカードの比率が恐ろしく高くなる可能性があるんですよね。
この辺は妄想の域なので何かしらの策でここまで歪んだ事にはならないとは思いますが・・・
ちなみにN枠を考えずレアリティのみでもまとめたのでそちらをドンッ!
こっちだけ見ると2Pickと大きく比率は変わらなく見えますね。
ブロンズ枠は少し比率が高く見えますが、順当にいけば上位レアリティが強いはずでそちらが優先されて取られるはずなのでブロンズ枠のカード枚数は2Pickと同じくらい(12枚くらい)になるのではないかな?と思っています。
2-2 ベーシックカード非採用
2Pickでは一部のカードがベーシックカード枠として毎環境いた訳なんですが、Open6はパックを開封する都合上ベーシックカードに当たるカードがいない事が考えられます。
つまり、エルフでいう森荒らしの報い、ドラゴンでいう竜の託宣、ビショップでいう漆黒の法典、ネクロマンサーでいう深淵への誘い
全部書き出すとキリ無いですが、リーダーによってはかなりキーになりそうなカードがかなり使えなくなります。
また現在2Pickのベーシックカードに指定されているカードは比較的低コスト帯に寄っている事が多かった為、低コスト帯に課題を抱えていたリーダー達にとっては頭を抱える問題になるかも知れません。
3 各リーダーや特定カードで気になる所
さてさて少ない情報から色々だしてみましたが、ここからは各リーダーや特定のカードで気になっている所がありますのでそこを書いてみようと思います。
3-1 ウィッチ ブロンズ・シルバーに2/2/2無し(金に1枚)
STR期ウィッチには2/2/2カードがゴールド枠に1種類あるのみです。
2Pickではゴーレムの練成があったため一応2/2/2が存在していたのですが。。。
2コストカード自体はそれなりにあるのですがこれはかなり問題だと思います…
先攻2ターン目にウィッチ相手に2/1/2を出しても問題ない可能性があるという事ですし、試合展開が進むに連れて操り人形やフェアリーが重くのしかかってくる可能性があるということでもあります。
ニュートラル枠が43%もあればN枠の2/2/2を拾えば良いのですがここに補正が入ってリーダーカードが多く入るようだと致命傷になるかも知れません。
3-2 ネメシス ベーシック非採用でAF系に影響
魔鉄の獅子のみですが、ベーシックカードにあったAFカードが使用できなくなるのは今環境AFで暴れているネメシスにとっては多少の痛手であるかも知れません。
魔鉄の獅子以外でアナライズアーティファクトを埋めれるカードがあれば良いんですが、簡単にしかも2枚埋めてくれるカードは無いですからね…個人的に今期評価がかなり高かったカードなのでどんな影響がOpen6にあるのだろうという所で注目しています。
3-3 ヴァンパイア 外れカードを切り捨て可能で浮上あるか?
ヴァンパイアですが、STR環境で強カードを配られたにも関わらず旧環境のカードに弱いカードが多いことから敬遠されがちなリーダーである。と考えています。
ただOpen6であればそのような弱いカードを使用しないという選択肢が取れますし強いカードだけを取っていけばヴァンパイアはかなり良い勝負ができるのではないか。と考えています。
3-4 マゼルベイン 最後に輝くか?ハイランダー構築
2Pickでは中々条件達成するデッキ構築が難しかったマゼルベインも、Open6であればデッキ構築時にハイランダーにしてしまえば良いだけなのでマゼルベインデッキを作成することはさほど難しくはありません。
しかもNカードがかなりの割合で出てくる(と予想される)現Open6環境であればパックから開封される確率も比較的高そうです。
アリーナ環境で使えるのは残り1ヶ月と少し! 最後に輝けマゼルベイン!!
→マゼルくんはBOS産ではなくOOT産だったのであと4ヶ月使えましたテヘペロ
4 おわりに
まだまだ情報が無いところからの攻略×記事でしたが、如何だったでしょうか。
やんわり2Pickでは今後も2Pickと同じペースくらいでOpen6記事も書いていければと考えています!
サービス開始は5/21!それまでに情報をしこたま集めてビックウェーブに乗り遅れないようにしましょう!
それでは!