各リーダー解説 ロイヤル編

どうも、非常食です。

今回はどの時代もPickでは人気なロイヤルの解説です。

 

ロイヤルというリーダーについて

前環境から大きな変化はないロイヤル、今環境も1コストが大量に眠っているのでPick戦略が重要になります。

1/1/1カードが4種類あるので確実に取ることにはなってしまうのですが、出来る限りその数をへらす事が重要になります。仮に取った場合も後攻1ターン目に出すのはアドバンテージを即失う動きでかなり弱い動きになるので辞めましょう(後攻1ターン目クイブレダメ絶対。)

 

またこちらも前環境から引き続きですが、3コストカードに優秀なカードが多いため3コストカードの点数を上げすぎると3コストタワーが完成します、2コストの点数を重めに見ましょう。

 

また、手札補充系カードについては何枚か取っておきたいです。最悪新カードでもある大商人がなんとかしてくれる部分もありますが、通常の手札補充系カードも取ってあると安心感が違います。

 

とにかく安定したマナカーブにさえすることが出来れば安定した成績を残すことはさほど難しくないはずなのでとにかくマナカーブを重視していきましょう。

 

点数表

f:id:kanpan_0410:20180711201416p:plain

ブロンズ

強カードはそれなりにあるのだが、それ以上にハズレが多すぎる。

基本的に強カードを取るではなく弱カードを取るPickになってしまう事が多い

1点以下のカードは9点カードを取る時か、終盤マナカーブを揃えるために以外では取らない方が無難。

 

【強カード】

・角冠の王

進化混ぜると2点AOE出るので進化を使うことで盤面にかなりの影響を与える事ができる。

ロイヤルにまともな大型カードはこいつくらいしかいないので積極的に取って行って問題ない、重たくなりすぎることはあんまり無いです。

 

・暗殺術

体力5以下破壊とかなりの範囲を破壊出来る優秀な3コストスペル、3ターン目じゃなくて5ターン目以降に暗殺術+2コストカードのように2アクションで使ってきたい。

 

・大商人

エンハンス効果でカードを5枚まで回復することが出来る、ロイヤルに足りない2コストカードな上にエンハンスで7/5/5になるので効果が決まらなくても十分優秀、また手札を5枚まで引ける効果は低コストによってしまいがちなロイヤルにとっては喉から手が出るほど欲しいカード、最優先Pickでも構わない。

 

シルバー

ワルツを筆頭に強力なカード揃い、3マナが多いから点数が下がっているのもあるが、最序盤にゲームを終わらせる時もある3/2/3守護が6点程度なのはロイヤルシルバーこそといったところか。

ただブロンズと同じく1点以下のカードは相当弱く数もそれなりにあるので、出来るだけ弱カードを取らないPickをするかということになりそう。

 

【強カード】

・魔導狙撃士・ワルツ

このためにロイヤルを使う くらいいつ使っても強いカード。

3ターン目に出して相手に1マナ除去を持っている事をちらつかせるもアリ、相手の意表を付く形でだすのもあり、正直なんでもできる。

また無限リソース系カードを消滅させられるのはロイヤルにおいてはワルツくらいしかないはずなので対ネメシスをする時はそういった用途で使えるよう温存しておくのも重要である(ただプライムアーティファクトが出てくることは減っているのでプライムアーティファクトが出そうなゲームは消滅を選択するという動きにしましょう)

 

・先陣の騎兵

フローラルフェンサーで皆慣れたのか最近のロイヤルが地味だからなのかあんまり騒がれないけど十分おかしなカード 2Pickにおいてカードが横に並ぶのは正義。

進化権はこいつを取れているならば是非ともこいつで使いたい。

 

ただフローラルフェンサーのほうがかわいい

 

・ロードジェネラル・ロミオ/小さな聖騎士・シャルロッテ/静かなるメイド・ノーニャ

ロイヤル3/2/3守護3銃士、先行3T目に出すと相手が後攻2T目で出した2/2/2を一方破壊出来る可能性が高いため、3/2/3守護持ちの点数は高い。

何度も言っているがロイヤルは3マナカードはかなり膨れるのでPickし過ぎには注意なのだが優秀は優秀なので取れそうならぜひ取りたいカード。

 

ゴールド・レジェンド

全体的に優秀なゴールドレジェンド、いつものハズレニュートラルレジェンド軍団を除けば大半は優秀で何を引いても弱いということにはならない。

ただし円卓会議だけは3マナ指揮官が増えたとは言えあまり2枚出る事をアテに出来るワケではないし下手すると1枚も出ないデッキが完成してしまうので1番はじめのPickでは絶対に避けるカードになるだろう。(最終Pickも極力避けるべきではあるが、3マナ指揮官の枚数によっては妥協しても良くはなる。)

 

【強カード】

・スカイフォートレス

自身が突進を持っている上に味方フォロワーを強化出来るカード、1枚で2面取りしてるようなもので2Pickにおいては破格の性能を持つ(構築でも強いけど)

 

スパルタクス

低コストに寄りやすいロイヤルにおいて手札補充が出来るちゃんとしたスタッツを持つフォロワーは非常に優秀。デッキ切れはあんまりしないので特殊勝利カードには殆どならないが相手からするとアドバンテージ稼がれた上、これ以上手札の差を広げられないためにも絶対に対処しないといけないカードとかなり厄介な存在になる為、想像以上に強力である。

ちなみにクロノスを一緒に取ってスパルタクスの効果を使う動きは5回やって1回勝てるかどうかくらいなのでスパルタクス取ったからクロノスの点数が上がるといったことは絶対にない。

 

・ドラゴンナイツ

詰め切りと盤面の圧の両方を担ってくれるスペルカード、基本的に5で打つことはなくエンハンスで打つことになるだろう。

詰め切りは言うことはないが、盤面の圧といった意味では5/4必殺と5/4突進(しかも残ったら次ターン特大ダメージ)なので相手は相当無理してでも対処しなくてはいけなくなる。進化権切れた後だと必殺超えてもう1枚は中々厳しいので割とパーシヴァルが残って決め手になることは多い。

いつ打っても強いので2枚取れるならぜひ2枚取りたいカード。

 

ニュートラ

ほかリーダーとの大きな違いでいうと2コストと手札補充系カードの点数が高い所だろうか。

2コストカードについてはロイヤルは3コストに強力なカードが多く2コストカードが薄くなりがちだという面もあるが、ロイヤルのブロンズにポルックスがありポルックスを使う為に低コストカードを取っておきたいといった側面もある。

 

手札補充系カードについては先述している事ですが低コストにデッキが寄りやすいため手札が枯れるのが早い部分があるため手札の回復手段が欲しいという理由です。

ロイヤルはトークン系カード(1枚で複数枚のフォロワーが出るカード)が多く存在しているため、天界への階段との相性はかなり良い方であると言えます。

 

まとめ

・弱カードは妥協できない弱さなので極力取らない。

・2コストカードの点数高めに!

・逆に3コストの点数は控えめに。

・低コストに寄るので手札補充手段の確保も優先。

 

ということで今回はロイヤル解説でした。

試合よりもPickで大きく勝率が変わるリーダーなので是非ともPick練習をしてみてください、Pick練習も数だ!数!

 

それではまた次回~